- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト松戸

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「トヨタ・クラウンアスリート（2012年）」の施工事例です。

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
◆ホィールコーティング
◆部分コーティング（カウルトップ＋ワイパー）

200系クラウンと呼ばれる、13代目のクラウンを入庫いただきました。
リーマンショックの時期に販売されたために販売台数が少ないと言われていますが、オーナー様は2012年後期のアスリートを中古購入されてからすぐにガラスコーティングをご用命いただきました。
アスリートはスポーツモデルですが、ヘッドライトの形状やマフラーと一体型のバンパーなどの特徴を持ち、それ以前のクラウンから現在のクラウンへの変異を開始したようなフォルムになっています。
オーナー様は、歴代クラウンの中でもこの200系クラウンに思い入れをお持ちのようで、とにかくきれいにしてほしい！という希望をお持ちでした。
10年の経年は各パーツに劣化を及ぼしますが、ボディについてはコーティング前の下地処理（リボルトアジャストシステム）により、浅いキズや汚れであれば多くを除去することができます。

【ボンネット】
ボンネットは再塗装がしてあったそうで、クリア層に細かいキズやくすみがあり艶がない状態でした。下地処理における研磨にてキズを除去し艶が出てきました。

【フロント（グリル）】
クラウンのシンボルの王冠はクロムメッキのパーツですが、雨染みが付着して曇っているように見えました。クロムメッキのパーツは被膜が薄いため、古いパーツについては手磨きで研磨を行います。

クラウンアスリートのグリルの特徴として、キューブ状の塗装樹脂を組み合わせたデザインになっていますが、接合部には泥が溜まっていました。

フロントグリルの最下部は非塗装樹脂製は経年劣化により、白化しがちですが汚れの洗浄とガラスコーティングにより、新車のころの黒にできる限り近づけます。

【ヘッドライト】
ヘッドライトはオーナー様が最も気にされていた箇所の一つですが、ポリカーボネート製のライトは紫外線により劣化することが知られています。特にライトの上部が劣化していたため、サンドペーパーとポリッシャーで研磨の後、ガラスコーティングを行いました。

【リア面（エンブレム）】
エンブレムは汚れが溜まりやすい場所ですが、写真に示す通りコケや汚れがありました。エンブレムは経年状況と汚れの度合いにより洗浄方法を選択します。今回は比較的きれいであったことと10年の経年劣化のリスクがあることから、エンブレムはケミカル剤による洗浄と手磨きによる下地処理を行う方法を選択しました。

【センターピラー】
比較的高額な車はセンターピラーが塗装されピアノブラックな状態になっています。どうしても経年により雨染みやキズが付着しますので、しっかりと下地処理を行いガラスコーティングをすると元のピアノブラックが復活します。

【リアバンパー】
もう一つのオーナー様が気にされていた箇所がリアバンパーでした。縦に黒いキズが入った状態で入庫されましたが、下地処理とガラスコーティングを行うことでキズがほぼ目立たなくなりました。

「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3）オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。

ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

このたびは、リボルトプロ・エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「経年車でしたのでどうにかキレイに蘇らせてあげたくて伺いました。
代表の井上様には施工前にも細かく説明してもらい作業経過についてもメールにてご対応頂き完了を楽しみにおまかせしました。仕上がった車は細かな所までの汚れや傷んでいたヵ所も含め本当にキレイになり嬉しかったです。
今回、リボルトさんにお願いして良かったと思いつつ、ボディメンテの主治医にさせてもらいたいとも思いました。本当にありがとうございました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。

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