- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト松戸

ホンダ・NSX(NA1)(1991年)

松戸市からお越しのお客様
  • 20220709nsx001.jpg
  • 20220709nsx002.jpg
  • 20220709nsx003.jpg
  • 20220709nsx004.jpg
  • 20220709nsx005.jpg
  • 20220709nsx006.jpg
  • 20220709nsx007.jpg
  • 20220709nsx008.jpg
  • 20220709nsx009.jpg
  • 20220709nsx010.jpg
  • 20220709nsx011.jpg
  • 20220709nsx012.jpg
  • 20220709nsx013.jpg
  • 20220709nsx014.jpg
  • 20220709nsx015.jpg

※スマホは左右にスクロール、PCは矢印や画像下部の小さな丸をクリックしていただくことで他の画像を閲覧することができます。

「ホンダ・NSX(NA1)(1991年)」の施工事例です。

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホィールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ+ワイパー)

昭和の終わりころから平成の初めのバブルがはじけた時期に、スポーツカーブームがありました。各社からフラッグシップとなるモデルが発売されました。トヨタはスープラ、日産はGTR、三菱はGTO、マツダはRX-7などですが、国内の自主規制の280馬力を誇っていました。そのような中で自然吸気にも関わらず、かつライバル車の倍近い価格設定のホンダNSXは、F1に参加しているホンダの技術を結集されたモデルであり、国産唯一のスーパーカーと呼ばれました。
それもそのはず、NSXの開発時に競合としたのは国産車ではなくフェラーリ328であったことからも当然と言えるでしょう。

そのような初代のNA1をお持ちのオーナー様がご来店されました。1991年のモデルですので30年以上経過をしているお車ですが、やはり屋内で保管をされ塗装についてもオリジナルの状態を保っていらっしゃるとのことでした。カラーはルーフがブラック、ボディがレッドで、両方とも昔ながらのソリッドカラーでした。
リボルト松戸は2021年にスタートしましたが、30年以上経過している車は初めての施工となります。しかしこういった状態でもリボルトグループにはノウハウとデータベースがあり、どのような点を注意して施工をするべきかが分かっています。
とは言え、デリケートな施工になるのは当然で経年劣化しているパーツを破損しないように注意深く作業を行います。そのためポリッシャーなどの工具が使えず手作業を行うことも多くなります。
リボルトグループの高度な下地処理技術(Revolt Adjust System)は、こういった実績の積み重ねにより成長し続ける技術なのです。

【ドアハンドル・ピラー付近】
ピラー、ドアハンドル、ルーフはブラックですが、細かいキズは光を乱反射するために、せっかくの黒が黒でないように見えてしまいます。

20220709nsx_door_b.jpg

20220709nsx_door_a.jpg

【ドア付近】
ボディ全般に細かいキズがありました。オリジナルの塗装ということでクリア層が薄くなっていると想定されるため、浅いと思われるもののみをできる限り除去しました。

20220709nsx_door2_b.jpg

20220709nsx_door2_a.jpg

【エンブレム(ボンネット)】
車の顔でもあるボンネット、さらにエンブレムについては最もきれいにしておきたい箇所の一つです。この部分はもちろん手作業になります。

20220709nsx_emb_b.jpg

20220709nsx_emb_a.jpg

【フェンダー上部】
ドアと同様に細かいキズやさらに油脂と思われる汚れなどが付着していました。これらも原因を見極めて除去します。

20220709nsx_fender_b.jpg

20220709nsx_fender_a.jpg

【フロントガラス】
窓ガラスには深いうろこ状の雨染みが多くありました。一部はガラスの中にまで染みているものがあるので完全な除去は困難でしたが、できる限り除去しました。ガラスを固定するゴムパーツも劣化していたのでマスキングにも細心の注意を払って行いました。

20220709nsx_front_b.jpg

20220709nsx_front_a.jpg

【リアガラスハッチ(エンジンルーム上)】
NSXでもすごい設計と思われる部分。エンジンルームをガラスで覆っています。ボディ側面にあるエアインテイクによりエンジンを冷却するためにこのような設計になっていると思われます。
ガラスハッチのうろこ状の雨染みも除去しました。

20220709nsx_rw_b.jpg

20220709nsx_rw_a.jpg

今回ご用命くださったのは、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。

ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

20220709nsx002.jpg

当店で施工をさせていただいたオーナー様に、リボルト施工車を示すステッカーを差し上げておりますが、今回はお引渡しの際に、エンジンルームのガラスハッチに貼るようにご指示をいただき、その場で貼らせていただきました。

20220709nsx_st.jpg


このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「今回はリボルトプロエクストリームをお願いしました。車輌は、91"型ホンダNSX。新車時の塗装で乗り続けてきましたが流石に経年劣化によるヤレがでていましたが施工完成車輌を見てビックリ!新車以上の輝きに大大満足です。週末のドライブが待ちきれません。ありがとうございました。」
というお声をいただきました。
私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが大きな励みになります。

お見積もり、お問い合わせ、ご質問はこちらからどうぞ



施工時期:
2022年7月
施工内容:
リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工