マツダ・CX-5(2014年)
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「マツダ・CX-5(2014年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロ
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
最近、マツダ・CX-5のオーナー様のコーティングのご用命が多いのですが、今回のオーナー様のモデルは2014年。CX-5は2012年より販売開始されていますので、実は最初のモデルのご用命なのです。写真を見るとお分かりかと思いますが、鼓動デザインの最初のモデルでデザイン的には完成度が高く、現在のモデルと比較しても大きな差がないように思えます。
CX-5はかつて大ヒットした「デミオ」と同じクラスのSUVで、コンセプトカーとして発表された「マツダ 勢(MINAGI)」を具現化した量産車です。
さて、オーナー様はこれまでも毎年コーティングをされるほどに大切にされたとのことですが、今回は思い切って、今までよりも予算をかけて施工をされたいとのことで、当店に託してくださいました。
2014年式なので、これまでの汚れやキズなどが蓄積していましたが、リボルトグループの高度な下地処理技術(Revolt Adjust System)は、コーティング前に行う下地処理でありできるだけ新車の状態に近づけます。
【ボンネット(キズ、雨染み)】
ボンネットは洗車前のものですのでギャップが大きめに出ていますが、キズや雨染みは反射光を乱反射させ、ボディの色を白っぽくさせぼけて見えてしまいます。研磨後は反射光がクリアになり新車のような状態になります。
【カウルトップ付近(雨染み、汚れ、キズ)】
カウルトップはボンネットに隠れる車もあるため、オプションメニューなのですが、白っぽくなった樹脂が、コーティングにより黒くなり引き締まって見えます。
【ドアミラー(雨染み、汚れ)】
ドアミラーの非塗装樹脂部も長い間に雨染みによりまだら汚れになってしまいます。非塗装樹脂部は磨くことができないため、ケミカル剤にて極力雨染みを除去しガラスコーティングを行います。
【ドア(汚れ、キズ)】
ドアの開閉時に手でよく触るのがこの部分ですが、手の皮脂や化粧品の汚れが付着していました。また爪や持ち物が当たると思われますが細かいキズも多くありました。
【エンブレム(雨染み、汚れ)】
ほとんどの経年車にはエンブレムには雨染みが付着していますが、ケミカル剤と研磨により除去します。
【フロントグリル(雨染み、汚れ)】
研磨できない非塗装樹脂はケミカル剤により洗浄を行います。コーティング剤により黒く引き締まり新車の状態に近づけることができます。
【バンパー下(雨染み、汚れ)】
フロントグリル同様にケミカル剤にて染みや汚れを除去し、ガラスコーティングを行います。
【ヘッドライト(くすみ)】
ヘッドライトは材質であるポリカーボネートの表面を研磨することで、汚れやキズ、黄ばみを除去することができます(全体的に入っているくもりは除去できていません)。
※ヘッドライトの劣化は紫外線や熱が起因すると言われています。ポリカーボネートの材質の内部や内側まで汚れやクラックが達している場合は、研磨によりそれらを除去することはできません。また劣化が止まるわけではありませんので施工後に再発することもあります。
【ピラー(雨染み、汚れ)】
縦に筋状に入っている雨染みや、ドアを閉める際に手の汚れが付着した汚れが付着していますが、ケミカル剤を中心にして除去します。
【リアウィンドウ(雨染み)】
窓ガラス撥水加工をご用命いただいた場合は、下地処理にて頑固に付着した雨染みを除去します(通常の洗車で窓ガラスの雨染みを除去することはできません)。
今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2022年7月
- 施工内容:
- リボルト・プロ部分コーティング窓ガラス撥水加工