日産・セレナ ハイウェイスター（2021年）
松戸市からお越しのお客様
「日産・セレナ ハイウェイスター（2021年）」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング（カウルトップ、ワイパー）
2022年の台数ベースでは、日産ではノートについで2番目に売れているのが「セレナ」です。セレナはエルグランドフェイスなどと言われる場合がありますが、エルグランドより一回り小さいとはいえ、販売台数で言えば、トヨタのノアとヴォクシーの間に割り込んでいる人気車種です（11位：ノア、12位：セレナ、13位：ヴォクシー）。セレナの歴史は1990年から始まっていますが、現行のモデルで6代目、今回のオーナー様のモデルは5代目で2021年にご購入されたものです。
このモデルは「e-POWER ハイウェイスター」ですが、見た目もスポーティで標準タイプは5ナンバーなのですが、ハイウェイシリーズは全幅が広く3ナンバーになっています。
今回、オーナー様は昨年（2021年）に新車でご購入されたのにお手入れをされていなかったということで、リフレッシュしたいとのことでした。また、ボンネットにキズを付けられた？（身に覚えがないとのこと）そうなのですが、このキズはかなり深いため、消すためには板金塗装が必要であることはご存知で、ガラスコーティングで目立たないようにしたい、というご希望をお持ちでした。
リボルトでは、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理（Revolt Adjust System）を行います。下地処理は全工程の70％以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
キズを除去するために、ポリッシャーにてボディの研磨を行います。ボディの塗装の最上層であるクリア層の研磨を行いますが、クリア層は有限ですので最小限の研磨を行います。写真ではキズが見にくいのですが、爪がひっかかるレベルのキズですので、ここまで深いと完全に消すためには板金塗装が必要になります。
このようなキズに対し、リボルトグループの下地処理は、キズを消すのではなくキズを磨くことにより、キズを目だなないようにすることができます。
良く見るとキズがあることが分かりますが、肉眼で見ても目立たない状態になりました。
（写真では捉えにくい状態となり、見にくくて申し訳ございません）
【リアスポイラー下】
リアスポイラー下部は、ピアノブラック樹脂になっており、この箇所は雨染みが付きやすく硬化すると非常に目立ちます。
【サイドバイザー】
サイドバイザーは、柔らかい樹脂のためキズが入ると乱反射をし経年を顕在化させます。磨くことで反射光がくっきりし新車のように見えるようになります。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3）オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム、ホイールコーティングなどをご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「細かなところまで丁寧に仕上げて頂き満足です。ボンネットの部分に大きなひっかきキズをつけられてしまい、板金で綺麗にしようかとも考えてましたが、キズの部分を磨き込んで頂き、その上でコーティングされたのでキズも目立たなくなってました。やって良かったです。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
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- 施工時期：
- 2023年1月
- 施工内容：
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工