- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト松戸

「ジープ・グランドチェロキー（2020年）」の施工事例です。

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング（カウルトップ、ワイパー）

ジープ・グランドチェロキーの2020年モデルは、4代目の最終モデルで、メルセデスベンツのMクラスと一部共用のプラットフォームを採用しています。オフロード性能はもちろん、高級感や快適性も備えたSUVです。外観の特徴としてはジープの伝統的な7スロットグリルや四角いヘッドライト、大型のホイールアーチなどがあります。
今回のオーナー様はこの高級感のあるブラックパールのボディにペンキミストが付着したため、ペンキミストの除去とガラスコーティングをご用命くださいました。
リボルトでは、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理（Revolt Adjust System）を行います。下地処理は全工程の70％以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
今回のようなペンキミストは工数が掛かるため別料金となりますが、下地処理において除去します。

下地処理の効果を一部ご覧いただきます。

【ボンネット】
ボンネットの右側ですが、洗車キズと思われるキズや雨染みが見受けられました。一見きれいに見えても、乱反射することによりボディが白っぽくなったりぼやけた印象になります。

【ボンネット2】
前の写真を引いて撮影したもの。

【ボンネット3】
ボンネットの前方にも同様に、雨染みや洗車キズがありました。

【エンブレム】
エンブレムの周りは雨染みが付きやすい箇所の一つです。ケミカル剤と研磨でそれらを除去します。

【ルーフ】
ルーフにも同様に、雨染みや洗車キズがありました。

【ドア】
ボディ色がブラックパールなので分かりにくいですが、細かい白い点はペンキミストです。雨染みやキズと同じく下地処理にてミストを除去します。

【ドア2】
窓ガラスも含めて汚れていることが分かります。

【フロントガラス】
フロントガラスにも同様に雨染みやペンキミストがありました。窓ガラス撥水加工も同様に下地処理を行うため、それらを除去してから施工を行います。

ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3）オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。

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