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BMW・F650GSダカール(2002年・バイク)

鎌ヶ谷市からのお客様
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「BMW・F650GSダカール(2002年・バイク)」の施工事例です。

今回は以下の施工を行いました。
◆バイク ガラスコーティング
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆シートコーティング
◆部分コーティング(パニアケース、リアボックス)

BMW F650GS ダカールは、初めて2000年代初頭に登場しました。当初、BMWはF650GSのモデルをベースにし、冒険志向のライダー向けにアップグレードされた仕様を提供しました。その名前が示す通り、ダカールラリーに参加するために開発されました。ダカールラリーは、アフリカの砂漠や厳しい地形を舞台にした過酷なラリーイベントであり、BMWはこれに挑戦するために特別なバイクを製造しました。
今回は初期のモデルである2002年式で約20年前のモデルです。パニアケースとリアボックスも合わせてご用命くださいました。
今回のオーナー様は実は先日、サバンナ・RX-7(FD3S)のコーティングをご用命くださったお客様なのですが、今回はパニアケース、リアボックスも含めて施工をさせていただきました。当店においてはバイクコーティングはタンクやカウルなど塗装面が多いモデルの場合は、リボルト・プロエクストリームをお奨めしていますが、ネイキッドバイクであまり未塗装樹脂や金属パーツが多いバイクにはリボルト・プロをお奨めしています。
今回は、タンクカバー、パニアケースなど滑らかな面が多くありましたので、リボルト・プロエクストリームをご選択いただきました。

リボルトではガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。

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【燃料タンク】
F650GSのタンクはタンクカバーで覆われています。また給油口は座席の右後にあるため、最初は面食らうかもしれません。タンクカバーは塗装樹脂であるため、それほど強くは研磨はできませんが、キズや汚れを除去することができました。

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【フロントフェンダー】
フェンダーもタンクカバーと同様に塗装樹脂製です。塗装膜が薄いため強く研磨はできませんが、できる限りキズを除去します。未塗装樹脂部は洗浄とコーティングを行うことにより、しっとりとした落ち着いた黒が復活します。

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【ヘッドライト横】
ヘッドライトのサイドは未塗装樹脂製ですが、キズと汚れが付着していました。研磨を行うとつやが出てしまうため、クリーナーで除去しガラスコーティングを行います。

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【フロントスクリーン】
オフロード車のスクリーンには飛び石と思われるキズも多くあります。さすがに深いキズは除去できませんが、コンパウンドで研磨をすることによりできる限り除去を行い、ガラスコーティングをします。

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【クランクケースカバー】
熱が発生し汚れが焼き付いているので簡単には汚れを除去することはせきません。できる限りの洗浄を行いコーティングをしています。ガラスコーティングは熱にも強いので簡単に剥がれるようなことはありません。

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【アンダーガード】
アンダーガードはキズが入るのが当たり前のパーツですので、クリーナーでできる限り洗浄、汚れを除去してコーティングを行います。

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【ホイール】
アルミ製のホイールには白錆が付着しているためすべてを除去することは困難です。クリーナーによる洗浄とコンパウンドによる研磨で完全ではありませんが、かなり見た目は良くなります。

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【マフラー】
クロームメッキのパーツは専用のクリーナーで洗浄をした後、コンパウンドで研磨を行います。軽いさびはこの工程で除去し、コーティングを行います。

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ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

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ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

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このたびは、バイク・ガラスコーティング(リボルト・プロエクストリーム)のご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「この度はRX7に引き続き、丁寧に施工頂きありがとうございました。車も古いのですが、バイクも20年前のもの。とはいえ塗装面も少ないオートバイですので効果がどの程度あるのかわからないままの施工依頼になりましたが、仕上がりは細かいところまで輝いているほどの綺麗な仕上がりで、非常に満足しています。施工ありがとうございました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。

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施工時期:
2023年12月
施工内容:
リボルトプロ・エクストリームバイク ガラスコーティング部分コーティングシートコーティング