フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン(2017年)
船橋市からのお客様「フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン(2017年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
◆窓ガラス撥水加工
2017年式のフォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランは、ファミリー向けの7人乗りコンパクトミニバンとして高い評価を受けています。室内は広く、座席のレイアウトも柔軟で、乗員数に応じてラゲッジスペースを確保できる点が魅力です。搭載されている1.4LのTSIターボエンジンは、燃費とパワーのバランスに優れており、日常的な走行から長距離ドライブまで快適な運転が可能です。また、アダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキなどの先進的な安全装備も充実しており、安全性の高さも特徴です。初代モデルは2003年に登場し、2017年式は2015年に登場した2代目の改良版です。品質や信頼性の高さから、ファミリー層に特に支持されていますが、価格がやや高めであることも指摘されています。
オーナー様は、このモデルがお気に入りである機会があってリフレッシュすることにしたそうです。2017年式なのでボディの雨染みや小傷は目立っていましたが、下地処理をしっかり行うことでできるかぎり除去することができました。リボルトでは、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。キズや雨染みを除去し見た目はもちろんのことですが、コーティング剤の定着を良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由)
下地処理については、研磨の他、ケミカル剤によるものもあります。その一部を紹介させていただきます。
【ボンネット】
ボンネットのキズや染みは反射光を乱反射させるため、白っぽくぼけたような印象になります。これらを除去することにより、反射光がくっきりし透明感が出てきます。
【ルーフ】
ボンネットと同様にキズや染みが付着するので、研磨を行うことでそれらを除去します。
【フロントグリル】
クロムメッキされたパーツの染みは、強く研磨することができないので、手作業でやさしく研磨をして汚れを除去します。
【フロントバンパー】
ボディの側面に付着した雨染みは目立ちませんが、意外と経年感を出してしまいます。こういった染みも見落とすことなく研磨により除去します。
【ピラー】
ピアノブラック樹脂はもっともキズが目立ちやすい場所の一つですので、この部分のキズを除去するとかなり経年感が少なくなります。
【フロントガラス】
今回はオプションにて、窓ガラス撥水加工のご用命をいただいたので、頑固な窓ガラスの雨染みもガラス用のコンパウンドで除去し撥水加工を行いました。
【リアガラス】
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム施工のご用命をいただきましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2024年4月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工