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2025.04.03

マツダ・AZオフロード(2004年式)

鎌ヶ谷市からのお客さま

マツダ・AZオフロード(2004年式)の施工事例です。

 

今回は以下の施工を行わせていただきました。

◆リボルト・プロエクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)

 

2004年式のマツダ・AZオフロードは、スズキ・ジムニーのOEM供給を受けて販売された軽クロスカントリー車で、その堅牢なラダーフレーム構造と本格的な4WD機構が特徴です。エンジンは660ccの直列3気筒ターボを搭載し、街乗りはもちろん、山道や雪道といった悪路でも高い走破性を発揮します。見た目はジムニーとほぼ同様ながら、フロントグリルなどにマツダ独自の意匠が与えられ、さりげない個性を主張しています。コンパクトなボディサイズゆえに都市部での取り回しも良く、アウトドア志向のユーザーを中心に根強い人気を誇りました。当時は軽自動車に本格オフローダーの性能を求める層にとって貴重な選択肢であり、現在でも中古市場では一定の需要があります。走行性能と耐久性のバランスが評価され、長く乗り続けるオーナーも少なくありません。

今回のオーナー様はビンテージ車のマニアで、先日はサバンナ・RX-7(FC3S) 、BMW・F650GSダカールをご用命くださり、それに続く貴重な一台となりました。
リボルトでは新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。(ご参考: 新車でも下地処理は必要な理由
今回は、最初にボディに艶がない状態だったので、もしかしてクリア塗装が剥がれているのかな?と思いましたが、実は過去のオーナーが汚れを気にするあまりDIYで塗装をしたのではないかと推測される状態でした。手間はかかりますが、下地処理(洗浄と研磨)を行い、セラミックコーティングをさせていただきました。

 

「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

 

このたびは、リボルト・プロ エクストリーム施工のご用命をいただきましてありがとうございました。

オーナー様からは、

「お店、スタッフの皆さんの雰囲気、対応共に素晴らしく、3台目のお願いになりました。施工も相変わらず綺麗に仕上げていただき満足しています。
近々アルミホイルのコーティングをお願いする予定ですのでまたお願いします」

というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。

 

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リボルト松戸画像