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「日産・フェアレディZ ロードスター（2005年式）」の施工事例です。

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロエクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング（カウルトップ、ワイパー）

2005年式フェアレディZのオープンモデル、ロードスター（Z33型コンバーチブル）は、日産のスポーツカーとしての魅力を屋根を開けた開放感と共に楽しめる一台です。外観はクーペ同様に流麗なラインを持ちつつ、電動ソフトトップを採用し、ワンタッチでルーフを開閉可能。後席スペースは限られるものの、2シーターに近い感覚で軽快なドライビングが楽しめます。エンジンは3.5リッターV6で287馬力を発揮し、6速マニュアルまたはオートマチックと組み合わせることで、俊敏な加速とスポーティな走行性能を実現。後輪駆動と低重心設計によりハンドリングも正確で、ワインディングや高速道路での安定感に優れています。歴史的には、1969年に初代フェアレディZが登場して以来、Z33型ロードスターはその第5世代にあたり、スポーツカーの伝統を受け継ぎつつオープンモデルとしての楽しさを加えたモデルです。評判としては、美しいデザインと走行性能の高さ、オープンでの開放感が特に評価されます。フェアレディZならではの走りの楽しさを存分に味わえるロードスターとして、熱心なファンから根強い支持を受け続けています。
リボルトでは新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理（Revolt Adjust System）を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。およそ20年前のモデルなので、破損しないように下地処理も慎重に行いました。
（ご参考： 新車でも下地処理は必要な理由 ）

「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3）オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

セラミックコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。

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