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2025.11.05

ハーレーダビッドソン・FXLRSRT(2025年式・新車)

我孫子市からのお客さま

「ハーレーダビッドソン・FXLRSRT(2025年式・新車)」の施工事例です。

 

今回は以下の施工を行いました。
◆バイクコーティング
◆リボルト・プロ
◆シートコーティング

 

ハーレーダビッドソン・FXLRST(ローライダーST)は、ローライダーの伝統的なスタイルにスポーツツアラーの要素を融合させたモデルです。最大の魅力は外観で、1980年代のFXRTをモチーフにした大型フレームマウントフェアリングが強烈な存在感を放ち、低く構えた車体と相まって非常に精悍で攻撃的な印象を与えます。空力を考慮したフェアリング形状は、高速走行時の安定感と快適性にも貢献しています。オールLEDライトの採用や、レトロ調グラフィックを施したプレミアムペイントにより、クラシックさとモダンさを高次元で両立している点も評価されています。エンジンにはミルウォーキーエイト117ハイアウトプットを搭載し、力強いトルクと爽快な加速性能を実現。ソロシートや2-in-1エキゾースト、ハードサドルバッグの一体感あるデザインも完成度が高く、見た目と走りのバランスに優れた一台として高い評判を得ています。

リボルトでは、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。新車であっても最小限の研磨量で下地を整え、見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。
(ご参考: 新車でも下地処理は必要な理由

 

今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。従来の分子量が大きなタイプではなく分子量を小さくした低分子・完全硬化型ガラスコーティングになります。無機のガラス被膜が無機の汚れを引き寄せやすいというのは、分子量が大きなタイプに見られる特有の性質のようです。分子量が小さい場合でもそれ自体は無機ではありますが、分子量が大きなものに比較すると無機の汚れは引き寄せにくいという性質を持っています。分子量の違いがガラス被膜の性質の違いに現れています。


分子量が小さいことは、ガラス被膜としての安定化にもなります。ポリシラザン系のガラス被膜の膜厚は1μm未満ですが、我々の低分子量ガラス被膜は約2~4μmという圧倒的な膜厚を確保できております。この圧倒的な膜厚により被膜自体の耐久性が増し、ボディーの塗装への外部環境からの保護に重要な役割を果たしております。

 

このたびは、バイク・ガラスコーティング(リボルト・プロ)のご用命をいただきましてありがとうございました。

 

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リボルト松戸画像